たつの市の種類ごとのごみの量



  合計(トン) 一人日平均(kg)
普通ごみ 23970.6 802.9
大型ごみ 1497.01 50.2
資源ごみ 1717.7 57.5
その他 1392.23 46.6



 

たつの市のごみについて

私たちは、便利で豊かな暮らしをする一方でごみを出し続けています。
ごみを処理する過程では、電気や化石燃料などのエネルギーを必要とし、大量の二酸化炭素が発生します。私たちの消費生活から発生する二酸化炭素が地球温暖化の一因と考えられ、気温・水温の上昇、海水面の上昇、異常気象など地球規模の影響を引き起こしています。
日常生活におけるごみを減らす取り組みは、二酸化炭素の排出量を減らしていくためにも大切なことです。一人ひとりの小さな心がけが地球温暖化防止の大きな力となります。

たつの市から出るごみの量は?

エコロへのごみ搬入量のうつりかわり

揖龍クリーンセンター(愛称:エコロ)は、たつの市と太子町のごみを処理しています。






環境・衛生

■ごみ収集処理状況
区分 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
処理対象人口(人) 80,725 80,193 79,637 79,072 78,508
収集処理総量(t) 27,102 27,003 26,402 26,471 26,593
普通ごみ(t) 家庭系 14,382 14,244 14,157 14,310 14,050
事業系 8,960 8,908 8,687 8,646 9,041
大型ごみ(t) 家庭系 1,338 1,457 1,408 1,369 1,398
事業系 304 236 230 274 268
カン(t) 家庭系 127 130 123 116 110
ビン(t) 家庭系 452 430 431 418 405
ペットボトル(t) 家庭系 104 107 108 103 102
紙パック(t) 家庭系 15 15 12 11 11
プラスチック容器包装(t) 家庭系 424 418 420 413 431
紙製容器包装(t) 家庭系 226 225 216 206 207
その他資源(t) 家庭系 167 150      
産業廃棄物(t) 事業系 603 683 610 605 570
(資料:環境課「揖龍クリーンセンター搬入実績一覧」及び「にしはりまクリーンセンター搬入実績一覧」)
  1. (注)火災ごみ、不法投棄ごみを除きます。
  2. 平成24年度以降は、揖龍クリーンセンターの搬入実績と、にしはりまクリーンセンターの搬入実績の合算です。
  3. 平成23年度以前は、揖龍クリーンセンターの搬入実績です。
  4. 普通ごみは、可燃ごみと不燃ごみの合計です。
  5. その他資源は、新宮地域でのみ紙類、布類の行政回収を実施していたもので平成24年度で終了しました。

ごみはどのように処理されているの?

収集されたごみは、すべてエコロに運ばれます。
■収集した普通ごみは
普通ごみは、エコロ内のごみピットにためられます。そこから、ごみクレーンで溶融炉に運ばれ、炉の中で溶融されます。
ごみを溶融することにより、「スラグ・メタル」が発生し、これらは資源として再利用されます。

■収集した大型ごみは
大型ごみは、再利用可能なものを取り除いた後、破砕され、炉の中で溶融されます。

■収集した資源ごみは

≪ペットボトル≫  
異物を取り除き圧縮梱包し、再生事業者へ引き渡します。繊維製品などに生まれ変わります。

≪びん≫
色により3種類に手作業で選別し、再生事業者に引き渡します。破砕、洗浄などの工程を経て、ビン・断熱材・道路舗装材などに生まれ変わります。

≪紙製容器包装≫
異物を取り除き大型コンテナに入れ再生事業者に引き渡します。再び紙に生まれ変わります。

≪紙パック≫
大型コンテナに入れ再生事業者に引き渡します。溶解しトイレットペーパーなどの紙製品に生まれ変わります。

≪缶≫
磁力選別機でアルミ缶とスチール缶に選別後、機械で圧縮し、再生事業者に引き渡します。アルミ缶はアルミ鋳物製品などに、スチール缶はスチール缶や鋼材に再利用されます。

≪プラスチック製容器包装≫
異物を取り除き圧縮梱包し、再生事業者へ引き渡します。プラスチック製品や発熱燃料などに再利用されます。

ごみ処理にかかる費用は?

平成28年度、市の予算665億9844万円、9.3%、(31億5,662万円)がごみ処理・保健衛生・し尿処理などに使われています。1年間に使われるお金を1人当たりに、そのうち、ごみ処理に使われるお金は、約430,510換算すると、40,113円です。参考までに、教育費(教育・文化・スポーツ施設の充実などに使われます)では、年間1人当たり39,485円使われています。
(2016.4.10発行「広報たつの」より引用)

ごみを減らすために〜身近な暮らしの中からできることから始めましょう〜

 

たつの市では、ごみの減量化のために、下記の事業に取り組んでいます。

平成26年度ごみ排出量

(単位:t)
  揖龍クリーンセンター

にしはりまクリーンセンター

集団回収 合計
普通ごみ 19,000 - - 19,000
可燃ごみ - 3,884 - 3,884
不燃ごみ - 72 - 72
大型ごみ 1,355 286 - 1,641
資源ごみ 1,052 215 2,181 3,448
その他 22,012 - - 605
ごみ排出(搬入)量 22,012 4,457 2,181 28,650

たつの市では、ごみの減量化のために、下記の事業に取り組んでいます。

昨年度の提言に基づき実施された施策

(1)ごみの不法投棄対策
たつの警察署、たつの消防署と連携し、不法投棄・野焼き防止監視パトロールを実施した。
〇実施日平成27年4月27日
○不法投棄監視協力員(ボランティア)8人
○寄せられた不法投棄の情報
・平成26年度37件(内協力員から5件)
・平成27年度47件
(内協力員から7件)(2月末日現在)


不法投棄・野焼き防止監視パトロール


(2)ごみ減量化の実践について市民に広めること
①減らそう生ごみ実践事業
〇EMボカシ普及啓発
生ごみ堆肥化に有効なEMボカシを年間を通して定期的に製造し、市に供給する団体を募集し、製造に必要な材料を支給した。
・協力団体
広山エコグループ
たつのEM利用研究会
・パネル展示
・EMボカシの無料配布
環境月間(6月)
食育月間(10月)
たつのふるさとフェスタ(10月12日)


環境月間パネル展示(御津支所玄関ホール)

たつのふるさとフェスタ(中川原公園)
〇減らそう生ごみ実践ガイド
家庭で手軽に取り組める生ごみ減量化、堆肥化の方法を普及啓発するため、方法や効果を分かりやすく記載したガイドを作成、各戸配布した。
〇乾燥生ごみの受け入れ
電気式の生ごみ処理機や段ボールコンポストで処理した乾燥生ごみで、家庭で使い道のないものを市で受け入れし、たつのEM利用研究会の協力を得て堆肥化し、その効果を確かめる実証実験を行った。
・受け入れ量 10s
・堆肥化方法 EMボカシ処理
(堆肥としての効果は現在実験中)


減らそう生ごみ!実践ガイド

〇たつのこどもエコクラブ
環境教育として小学4〜6年生を対象に実施されているたつのこどもエコクラブにおいて、年10回のカリキュラムのうち1回、「ごみの分別・減量学習」を実施した。食品廃棄物がどこでどのように発生しているかを、遊びを通じて体験する「もったいない鬼ごっこ」を取り入れ、意識啓発を図った。
・実施日 平成27年9月26日(土)
・参加者 13名
〇いずみ会リーダー養成講座
地域において、食生活の改善や食育の推進に携わる「いずみ会」のリーダー養成講座において、年10回のカリキュラムのうち1回、「環境にやさしい食生活」というテーマで講座を行った。食生活から必ず出る生ごみの減量化について啓発した。
・実施日 平成28年1 月13日(水)
・参加者 19名
〇食育推進会議における啓発
食育月間である10月に、環境に優しい食生活(地産地消、エコクッキング、生ごみ堆肥化)について啓発した。

②ごみゼロたつの推進事業(事業所の部)

本年度、ごみ減量化、再資源化に取り組む申請のあった10事業所・店舗
を新たに、たつの市ごみ減量化・再資源化活動推進宣言の店「たつのエコマスターショップ」として認定。昨年度と合わせて33事業所・店舗となった。
市ホームページに事業所名及び特徴的なごみ減量化等の取組内容を掲載し、事業所、市民それぞれの立場でできる方法でごみ減量化等に取り組まれるよう啓発した。


認定証(盾)

②ごみゼロたつの推進事業(小学生の部)
夏休みに地域の方々の協力のもと、小学4年生から6年生の児童に、家のごみ出しの手伝い、地域のごみステーションでの立番などを体験させるとともに、ごみ・リサイクル川柳を募集した。また地域のごみ出しのマナーアップにもつながった。
・体験参加者 1,257名
・川柳応募作品数 1,374作品
・優秀作品 36作品(次ページに掲載)

(3)資源ごみの分別徹底、5Rの実践の啓発
①出前講座
たつの市のごみの現状、減量化施策について説明するとともに、資源ごみ分別、EMボカシづくり等について体験講習した。
(平成27年度実績)
「ごみの出し方・分け方、再確認!」
・7月8日 御津子育てつどいの広場
・9月7日 新宮小学校6年生
「水切り・堆肥化で生ごみを減らそう!」
・11月4日 新宮子育てつどいの広場


新宮子育てつどいの広場


②使用済携帯電話の回収

携帯電話やPHSに含まれる貴金属やレアメタルなど天然資源のリサイクルを推進するため、使用済携帯電話の回収について、広報やイベント等で啓発し、本庁及び総合支所の窓口で年間を通じて回収した。
・平成26年度回収量 98台
・平成27年度回収量 109台(2月15日現在)

③マイバッグ持参啓発

ごみの減量化、資源の有効活用などを目的としてレジ袋削減協定を締結した市内の量販店などから、半期に1度マイバッグ持参率の報告を受けた。
・協定締結店 11社23店舗
・レジ袋無料配布中止店舗におけるマイバッグの持参率 92%以上