火事に強い安全なまちづくりのために

市では 阪神淡路大震災(はんしんあわじだいしんさい )以後 (いご) 、地域住民(ちいきじゅうみん ) が協力(きょうりょく )して 災害 (さいがい) に立ち向かう、自主防災組織(じしゅぼうさいそしき ) を作り進めてました。
今では、たつの市内ほとんどの自治会(じちかい)で、自分たちの町は自分で守ろうと、自主防災組織 (じしゅぼうさいそしき )が結成 (けっせい ) されました。


市内 (しない ) の小学校、中学校、高等学校(こうとうがっこう )、町の公民館 (こうみんかん )など19ヵ所(かしょ)あります。

機材庫( きざいこ )

倉庫(そうこ)の中



ひなん (じょ)

倉避難場所案内板 (ひなんばしょあんないばん)

「あなたのお家では緊急時 (きんきゅうじ ) に役立つ(やくだつ)防災 (ぼうさい) グッズはありますか?」

火事 ( かじ )と救急以外(きゅうきゅういがい)に消防 (しょうぼう)には、予防(よぼう)の仕事があります。
火事を起こさない事が一番ですが、火事が発生(はっせい)した場合(ばあい) 、早く見つけ、火事を知らせ、消火し、安全に 避難(ひなん)して被害 (ひがい) を少なくすることが大切です。そのため、消防法で建物( たてもの) の用途 (ようと) 、規模 (きぼ) に応じて消防設備(しょうぼうせつび) の設置(せっち)を義務(ぎむ)づけています。また、ガソリンや石油(せきゆ) などの危険物 (きけんぶつ) を一定量 (いっていりょう) 以上(いじょう) 貯蔵(ちょぞう) したり取り扱う時は 消防署 (しょうぼうしょ) の許可が必要になり、厳(きび) しい規制 (きせい) が設 (さず) けられています。
このように建物 (たてもの) ・施設 (しせつ) には定期的(ていきてき) に立入検査(たちいりけんさ) を行い、火災予防 (かさいよぼう) を指導 (しどう) しております